教育長 川那邊 正
政策監 脊戸 拓也
総合政策部長 岡野 則男
総合政策部理事(公社担当) 居川 哲雄
総合政策部専門理事(
人権政策担当)
青木 敏
総合政策部理事(
草津未来研究所・
行政経営担当)
千代 治之
危機管理監 河邊 芳次
総務部長 明石 芳夫
まちづくり協働部副部長 長 源一
環境経済部長 松下 正寿
健康福祉部長 西 典子
健康福祉部理事(
健康福祉政策担当)
溝口 智紀
子ども家庭部長 田中 祥温
都市計画部長 山本 憲一
都市計画部理事(
都市再生担当)
六郷 昌記
建設部技監 東 隆司
建設部長 吉川 寛
上下水道部長 辻川 明宏
教育部長 竹村 徹
教育部専門理事(
歴史文化担当)八杉 淳
教育部理事(
学校教育担当) 中瀬
悟嗣
監査委員事務局長 川崎 廣明
総務部副
部長(総括)
田中 義一
教育部副
部長(総括)
堀田智恵子
財政課長 安藤
智至
教育総務課長 松浦 正樹
教育総務課課長補佐 森下 康二
財政課係長 吉川 航
〇
事務局職員 局長 寺井
儀政 次長
木村 博
参与 山本 善信
〇
付議案件
1.議第47号
平成30
年度草津市
一般会計補正予算(第1号)
開会 午前10時51分
○
横江政則 委員長 それでは、ただいまから
予算審査特別委員会を
開会いたします。
それでは、
開会に当たりまして当局から一言御
挨拶をお願いいたします。
山本副
市長。
◎
山本 副
市長 改めまして、
皆さん、おはようございます。
予算審査特別委員会を開催いただきありがとうございます。
本日、御
審査いただきます
案件は、
平成30
年度一般会計補正予算でございます。
委員の
皆様におかれましては、慎重なる御
審査を賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが
挨拶とさせていただきます。
○
横江政則 委員長 ありがとうございました。
それでは、ただいまから本
委員会に付託されました
議案の
審査を行いますが、
審査に入る前に、
議事運営上のお願いいたします。まず、
委員会での
発言は、
委員長の
許可を得てからにしてください。他の
委員等が
発言している場合は、私語を謹んでください。
答弁をする場合は、
委員長の
発言の
許可後、所属と氏名を名乗ってください。
以上、よろしくお願いいたします。
本
委員会に付託されました
案件は、議第47号、
平成30
年度草津市
一般会計補正予算(第1号)の1件であります。
これより、
議事に入ります。
なお、これより先、
補正予算審査に当たりましては、
概要説明の後に
審査を行ってまいります。
まず初めに、議第47
号議案について
概要説明をお願いいたします。
明石総務部長。
◎
明石 総務部長 それでは、
平成30年6月
補正予算につきまして、その
概要を
説明させていただきます。
まず
最初に、本日、
皆様のお手元に配付させていただきました
予算審査特別委員会資料、
カラー刷りのグラフになったものでございますけれども、これにつきましては、
出納閉鎖を踏まえまして、
基金等の
財源の
調整、
決算調整を行いますことから、本日の配付となりましたことを御了解賜りたいと
思います。よろしくお願い申し上げます。
それでは、事前にお配りしております
平成30年6月
定例市議会議案一覧表を用いまして御
説明を申し上げます。
まず、12ページの
会計別総括表をお開きください。
今回お願いいたします
補正予算につきましては、
一般会計の
補正予算でございまして、当初
予算編成後におきます諸事情の変化に伴いまして、早急に
実施すべき
事務事業につきまして
所要の措置を講じようとするものでございます。
補正予算の規模といたしましては、
一般会計で2億3,574万9,000円を減額しようとするものでございます。
次に、13ページの
一般会計款別総括表をお開きいただきたいと
思います。
表の
下段をごらんいただきたいと
思います。
款別の
歳出につきまして、10、
教育費の
中学校建設事業費で2億3,574万9,000円を減額しようとするものでございまして、その
財源の内訳につきましては、表の
上段の
歳入に
記載のとおりでございます。
続きまして、14ページの
補正予算概要をごらんいただきたいと
思います。
今回の
補正予算の内容でございますが、
さきの
全員協議会でもお伝えさせていただいておりますとおり、今
年度から翌
平成31
年度にかけまして2カ年での
実施を
計画しております
高穂中学校増築ほか
工事におきまして、
さきに
実施いたしました
工事入札が不調となったことに伴いまして、
工程におくれが生じ、
年度ごとの
事業費を
変更する必要がありますことから、
所要の
調整を行おうとするものでございます。
このことに伴いまして、現
年度の
事業費として、
中学校建設事業費2億3,574万9,000円を減額するとともに、翌
平成31
年度の
事業費につきまして、
債務負担行為限度額2億2,810万円を増額しようとするものでございます。
詳しくは15ページをごらんいただきたいと
思います。
生徒数の増加に伴います
教室数の
不足に対しまして、
既存校舎棟の
改修により1
教室、
校舎棟増築により5
教室を整備しようとするものでございますが、次の16ページに
記載しておりますとおり、
年度内の竣工を予定しておりました
校舎棟増築工事の完成が、現時点では
平成31年6月末ごろまでずれ込む見通しとなっております。
なお、
平成31
年度において
不足が想定されます1
教室につきましては、
年度内に竣工いたします
既存校舎棟の
改修工事により確保いたすことといたしますけれども、これを
夏季休暇中に集中して
実施し、
工程のおくれによる
学校運営への
影響を最小限に抑える必要がありますことから、必要な
補正予算について
議会開会日において議決をお願いしようとするものでございます。
続きまして、先ほど申し上げました各席に配付しております右肩に
予算審査特別委員会資料と
記載している
カラー刷りの
資料をごらんいただきたいと
思います。
基金残高の
推移および
一般会計、
負債残高の
推移でございます。
上段が
基金残高の
推移の表、
下段が
一般会計、
負債残高の
推移の表でございまして、いずれも6月
補正時点の数値ということになってまいります。
基金残高の
推移の表でございます。
右から二列目の
H29
見込み、
基金残高合計欄をごらんいただきたいと
思います。
平成29
年度決算見込み総額は約145億4,100万円でございまして、
平成28
年度と比較いたしますと、約2億2,800万円、対前
年度比1.6%の増となったところでございまして、なお、
平成29
年度2月
市議会でお示しいたしました2月
補正後の
平成29
年度末
基金残高見込みは約137億6,400万円でございましたので、
決算調整によりまして約7億7,700万円の増となったところでございます。
平成30
年度末の
基金総額につきましては、当初
予算及び今回の6月
補正予算で計上いたしました
基金の積み立て取り崩しを加えまして、約125億1,700万円となる
見込みでございます。
下段の
一般会計資産残高の
推移の表では、
H29
見込み、
資産残高合計欄をごらんいただきたいと
思います。
平成29
年度決算見込みの
資産残高は約457億5,800万円でございまして、
平成28
年度と比較いたしますと、
クリーンセンター更新事業の
影響等によりまして、約57億4,700万円、対前
年度比で14.4%の増となったところでございます。
これも
平成29
年度2月
市議会でお示しいたしました2月
補正後の
平成29
年度末
市債残高見込みでは約470億7,300万円でございましたので、
さきの2月
補正予算において
国補正により前倒しで計上いたしました
事業費を中心に、
平成29
年度から
平成30
年度に11億690万円を繰り越ししておりますほか、
決算見込みによる
事業費の
減額等に伴いまして、
合計で約13億1,500万円の減となったところでございます。
平成30
年度末の
資産残高につきましては、当初
予算で計上いたしました
借入額及び
元金償還額に、今回
補正でお願いしております
減額補正を加えまして、約468億1,400万円となる
見込みでございます。
以上が今回の
補正予算の
概要でございますので、よろしくお願い申し上げます。
○
横江政則 委員長 それでは、これより、
概要説明に対する
質疑を行います。
質疑等はございますか。
挙手をお願いします。よろしいですか。
(「
なし」の声あり)
○
横江政則 委員長 ないようですので、
概要説明に対する
質疑は、これにて終了いたします。
それでは、引き続き
審査に入ります。
それでは、議第47号、
平成30
年度草津市
一般会計補正予算(第1号)の
審査に当たり、
説明をお願いします。
堀田副
部長。
◎
堀田 教育部副
部長 議第47号、
平成30
年度草津市
一般会計補正予算(第1号)につきまして御
説明を申し上げます。
それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の
平成30
年度草津市
一般会計補正予算書をごらんいただきたいと
思います。
1ページをお願いいたします。
議第47号、
平成30
年度草津市
一般会計補正予算(第1号)では、
一般会計補正予算全体の定めとなっております。
また、2ページでは、第1表、
歳入歳出予算補正の
歳入を、3ページでは
歳出をそれぞれ
記載しております。
次に、4ページをお願いいたします。
第2表、
債務負担行為補正でございます。
1、
変更で
高穂中学校校舎増改築費、期間は
平成30
年度から
平成31
年度までで、
限度額を5,490万円から2億8,300万円に
変更させていただくものでございます。
次に、5ページをお願いいたします。
第3表、
地方債補正でございます。
1、
変更で、
中学校建設事業費、
限度額を4億4,290万円から3億5,740万円に
変更させていただくものでございます。